和風なモダンインテリアの特徴!部屋作りのポイントも伝授します
部屋のインテリアは考え方次第でどんなデザインでも可能です。
その中で、和風なモダンインテリアは一つの考え方として人気があります。
しかし、和風のモダンインテリアとは何なのかは一般的には知られていません。
和風なモダンインテリアとはどんなものかを最初に定義することが必要でしょう。
和風とは洋風に対する反対語で、木の柱や鴨居を見せながら、畳み敷きに障子やふすまが設置された印象があります。
モダンは現代風の意味で、特に古民家風などとは対称的な意味で使われます。
これらのことから和風のモダンインテリアでは、従来の和風を現代的なイメージとして捉え直したものをイメージすることが可能です。
部屋作りへ落とし込むと、柱や廻り縁、鴨居などの木部を室内に見せる落ち着いた基調が適しています。
建具は必ずしもふすまや障子を用いる必要はなく、洋風の木製ドアでも可能でしょう。
モダンなイメージを演出するにはシンプルできれいなデザインとすることが大切です。
あまりに装飾的なものはモダンの概念には当てはまらず、伝統的なスタイルに近づいてしまいます。
そうならないためには見せる材料を質素にし、形も複雑にならないほうが良いでしょう。
和風なモダンデザインは日本人のデザイン感覚を現代風に落とし込んだものと言えます。