モダンとクラシックの違いは何?意外と知らないインテリアの基本を解説

モダンとクラシックの違いは何?意外と知らないインテリアの基本を解説

お部屋のインテリアを選ぶとき、モダンとクラシック2つのスタイルがあることに気が付く人は多いのではないでしょうか。

ただ、一言にモダンやクラシックなど、インテリアのスタイルを並べてもその意味や特徴、そして違いなどを理解していないと理想通りの家具やカーテン、照明器具などを選ぶことができない最悪の場合、アンバランスな状態になることもあるため注意が必要です。

ここでは、モダンとクラシックの違いについてインテリアの基本を初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

全体として洗練されたスタイリッシュな印象が特徴的なモダンスタイルは、シンプルであり機能的なデザインの総称で見た目は直線的なフォルムや無駄のないシルエットなどです。

色合いは、中性的なものやモノトーンが基調で、素材にはガラス・金属・無垢材などの種類があります。

一方、クラシックスタイルの場合は落ち着いた雰囲気や伝統的なデザインが最大の特徴で、見た目としては重厚感および格式が高く品格を持つイメージです。

彫刻や装飾などが施されていたり、色使いは赤・青・金など比較的鮮やかさがある、素材はファブリック・マホガニーなどが主流です。

なお、インテリア選ぶときには自分のライフスタイルはもちろん、部屋の雰囲気に合うスタイルを見極めることが重要です。